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歴史のロマンを感じれて神秘的!沖縄の鍾乳洞5選を詳しく紹介

リゾート地としてのイメージが強い沖縄には、歴史のロマンを感じられる鍾乳洞がたくさんあります。

実は沖縄には、約2,000ヶ所以上も鍾乳洞があるのだとか。

隆起サンゴ礁が多い沖縄では、琉球石灰岩の地層を形成することでたくさんの鍾乳洞があるのです。

見所のある鍾乳洞はたくさんあるのですが、ここでは神秘的な鍾乳洞を5つ、紹介したいと思います。

沖縄を訪れたら、ぜひ足を運んでみてくださいね。

沖縄の鍾乳洞1、玉泉洞

天然記念物でもある玉泉洞は、30万年という地球の歴史が作り上げた鍾乳洞です。

沖縄の観光施設でもある「おきなわワールド」にあります。

住所:沖縄県南城市玉城字前川1336番地

電話番号:098-949-7421

営業時間:9時~18時

料金:大人1,240円、その他フリーパスあり

アクセス:那覇空港から車で約30分

玉泉洞はおきなわワールド内にあるので、鍾乳洞以外にも色々と楽しむことができます。

鍾乳石は100万本以上とも言われており、鍾乳洞そのものの長さは約5,000メートル。

現在は、そのうち890メートルほどが公開されています。

沖縄の鍾乳洞2、松田鍾乳洞

松田鍾乳洞は、他の鍾乳洞よりもスペクタクルな洞窟体験ができると言われています。

ヘッドライトの灯りを頼りに洞窟内を進み、ハシゴを登ったり。

頭上にはコウモリ、足元には虫もいて、まさに自然そのものを満喫することができるでしょう。

住所:沖縄県国頭郡宜野座村字松田78

電話番号:098-968-8787

料金:大人3,000円

営業時間:24時間、ガイドつきコースは1日3回(10時~、14時~、16時~)

その他:ヘルメット、ヘッドライト、長靴、軍手の4点セット無料貸し出し、つなぎはレンタル料500円

松田鍾乳洞のコースは自然そのものなので、足場も決して良くはありません。

つなぎをレンタルしない場合は、汚れても良い服装で挑みましょう。

沖縄の鍾乳洞3、石垣島鍾乳洞

日本最南端の鍾乳洞とも言われる、石垣島鍾乳洞。

東洋一美しいと言われているその鍾乳洞は、その景色に圧巻です。

住所:沖縄県石垣市石垣1666

電話番号:098-083-1550

営業時間:9時~18時

料金:大人1,080円

石垣島鍾乳洞は、鍾乳洞内にイルミネーションを設けるなど観光スポットとしても定着があります。

鍾乳洞イルミネーションの幻想的な輝き、水の音を楽しむ水琴窟。

そして、最近名前がついたトトロの鍾乳石。

トトロの鍾乳石は、形がジブリ映画に出てくるトトロに似ているということで、最近呼ばれるようになったそうです。

子供でも楽しみやすい鍾乳洞と言えるでしょう。

沖縄の鍾乳洞4、金武観音寺鍾乳洞

金武観音寺鍾乳洞は、長さ約270メートル、地下30メートルにもなる鍾乳洞。

神社の社殿が、鍾乳洞の中にあります。

住所:沖縄県国頭郡金武町金武222

電話番号:098-968-8581

営業時間:9時~16時45分

料金:大人400円

金武観音寺鍾乳洞は、近くの蔵元「金武酒造」の泡盛の保管場所にもなっています。

鍾乳洞で泡盛を保管するなんて、とても珍しいですよね。

お酒好きの人も、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

沖縄の鍾乳洞5、ガンガラー谷

鍾乳洞が崩壊してできた谷間である、ガンガラー谷。

個人で観光をすることはできず、見学するためにはガイドつきのツアーに参加することになります。

ランプを灯しながら岩の間を通り抜け、熱帯の植物が生い茂るところや巨大なガジュマルの木を間近で見るのは圧巻です。

住所:沖縄県南城市玉城字前川202

電話番号:098-948-4192

営業時間:10時~18時

料金:大人2,200円(ツアー料金)

ガンガラー谷の鍾乳洞を見学するためのツアーは、予約必須となっています。

是非見たい!という人は、上記の電話番号から予約をしてください。

ガンガラー谷の入り口にあるケイブカフェでは、沖縄ならではの「サンゴで焙煎したコーヒー」を楽しむこともできますよ。

鍾乳洞へ行くときの注意点

最後に、鍾乳洞へ行くときの注意点についてまとめてみました。

鍾乳洞は非常に神秘的な場所でもあるので、はしゃぎたくなる気持ちもありますが、鍾乳洞によっては戦争時代に避難場所になっていたところもあるので、鎮魂の気持ちを忘れないようにしましょう。

また、鍾乳洞は自然が作り出したものなので、足場などは整備されていません。

足元には注意するとともに、歩きやすい靴、動きやすい服装で行くことは必須ですよ。

【まとめ】

沖縄のおすすめ鍾乳洞を5つ、紹介しました。

いかがでしたか?

どこの鍾乳洞も、歴史のロマンを感じられて、とても神秘的な雰囲気の漂うところばかりです。

沖縄の自然を間近に感じることのできる鍾乳洞は、沖縄観光に来たのならぜひ訪れてみてほしいと思います。

それぞれの鍾乳洞には独自の特徴もありますので、どんなところなのか?を事前に調べてから行くことをおすすめします。

えー2,000円で宿泊!?沖縄で話題のホテルMr.KINJO(ミスター金城

沖縄は日本でも人気の観光地であるため、ホテルもたくさんあります。

旅行のために沖縄に行くとしたら、ホテル選びも重要になりますよね。

ここでは、沖縄で話題になっているホテル「Mr.KINJO(ミスター金城)」について紹介したいと思います。

沖縄県内にたくさんあるミスター金城のホテルですが、一体どんな特徴があるのでしょうか。

人気があるということは、それだけの魅力があるということ。

ミスター金城の人気の秘密を探っていきましょう。

ミスター金城の概要

ミスター金城は、沖縄本土全域で30軒近くが展開されています。

ビジネス、観光、旅行などどんなシーンでも利用できるホテルで、コンセプトは「生活できる新感覚ホテル」。

マンションのような造りになっており、家具や家電などはすべて完備されています。

観光ホテルとはまた違い、炊事や洗濯までできるので、ビジネス目的で使用されることも多いようですね。

ミスター金城ホテルは沖縄本土に30軒近くがあるといいましたが、その一覧がこちら。

・Mr.KINJO 本部
・Mr.KINJO 為又
・Mr.KINJO 為又2
・Mr.KINJO 大道
・Mr.KINJO 北谷
・Mr.KINJO 守地泊
・Mr.KINJO 牧港
・Mr.KINJO 牧港2
・Mr.KINJO 安里
・Mr.KINJO 牧志
・Mr.KINJO IN EMINENCE MAKISHI
・Mr.KINJO 泉崎
・Mr.KINJO 泉崎2
・Mr.KINJO 石川
・Mr.KINJO 田場
・Mr.KINJO 登川
・Mr.KINJO 与儀
・Mr.KINJO 南上原
・Mr.KINJO こども病院前
・Mr.KINJO 大道
・Mr.KINJO 栄町
・Mr.KINJO 三原
・Mr.KINJO 泊
・Mr.KINJO IN EMINENCE MAEJIMA
・Mr.KINJO 松山
・Mr.KINJO 久米
・Mr.KINJO 辻
・Mr.KINJO 辻2
・Mr.KINJO IN EMINENCE UENOKURA
・Mr.KINJO 東町二
・Mr.KINJO ヴィオレット東町
・Mr.KINJO ヴィオレット空港前
・Mr.KINJO 小禄
・Mr.KINJO 座安
・Mr.KINJO 西崎
・Mr.KINJO 潮崎
・Mr.KINJO 宮古

沖縄県内だけで、こんなにもたくさんのホテルを展開しているなんてスゴいですね。

ミスター金城の特徴や魅力って?

ミスター金城は、沖縄県内のローカルテレビでCMをしたり、ユーチューブに専用チャンネルがあるなど、地元では割と有名なもの。

そんなミスター金城の特徴と魅力について、まとめてみました。

ミスター金城の特徴・魅力1、とにかく安い

ミスター金城の特徴と魅力は、とにかく安いということ。

シーズンにもよりますが、大人1人あたり2,000円ほどで泊まれることもあるんです。

沖縄のようなリゾート地だと、1泊数万円することは珍しくありません。

宿泊費を少しでも安く抑えたいという人にとって、この価格帯で泊まれるのはかなり魅力的だといえるでしょう。

また、観光客ではなく地元の人向けのサービスとして、「地元割」や「離島割」なども実施しています。

ビジネスや飲み会の帰りなどでも利用しやすいようになっているのです。

〈ミスター金城の特徴・魅力2、家具家電完備〉
ミスター金城の特徴と魅力には、家具家電が完備されていることが挙げられます。

ミスター金城の部屋は普通のワンルームマンションの一部屋のような造りで、浴室、トイレはもちろん、冷蔵庫や洗濯機まで部屋にあります。

ビジネスのために長期滞在する人も多いようですよ。

長期宿泊する人にとって、部屋で洗濯ができるというのはかなりありがたいのではないでしょうか。

ハンガーなどが足りないという場合は、フロントに言えば追加で持ってきてもらえるところもありがたいですね。

ミスター金城を利用した人の口コミ

ではここで、実際にミスター金城のホテルを利用した人の口コミをいくつか紹介したいと思います。

総合評価の次のカッコ内に、利用したミスター金城の名称を記載しました。

・総合評価★★★★☆(Mr.KINJO IN EMINENCE MAKISHI)
2人で泊まったので部屋は少し狭く感じたが、ベッドはダブルサイズだったので良かった。清潔感もあり、掃除は行き届いているなと感じた。チェックインとアウトもスムーズで、便利でした。

・総合評価★★★★★(Mr.KINJO牧志)
部屋も広くてきれいだった。冷蔵庫も、普通の家庭にあるような大きなものだったので、本当にここで生活しているような感じ。洗濯機もあるので、連泊する人にはおすすめだと思う。

・総合評価★★★★★(Mr.KINJO三原)
ワンルームタイプの部屋で、自炊もできる。朝御飯はおにぎり食べ放題のプランもあるようだが、基本的には素泊まりです。私はダイビングのために来ていて、ホテルには寝る為だけに行くのでこれで十分。浴室乾燥ができたので、ダイビング用品も翌朝の出発までに乾かすことができた。

こうしてみると、多くの人がミスター金城への宿泊に満足していることが分かります。

ただ、ミスター金城は「生活できる新感覚ホテル」をコンセプトにしているだけあって、基本的には素泊まり状態となり夕食などはありません。

そのため、ホテルでの食事や大浴場などを満喫したいという人は、ミスター金城以外のホテルを探したほうがいいでしょう。

観光地で食事を済ませ、部屋には寝る為だけに帰ると言う人には、価格もリーズナブルで人気があるようです。

まとめ

沖縄で話題のホテル、ミスター金城について紹介しました。

ミスター金城はホテルというよりワンルームマンションのようで、そこで生活できるような感覚で過ごすことができます。

宿泊費は抑えたいという人や、ビジネスでの利用など様々なシチュエーションで活躍することでしょう。

格安で寝泊まりがしたい、気取らないホテルを利用したいという人は、ぜひ沖縄県内にたくさんある「ミスター金城」をチェックしてみてください。

プランや部屋タイプなどはホテルによって異なるので、自分の目的に合ったミスター金城を探してみることをおすすめします